オータム・ブリーズに誘われて/ ポタリング

Invited by the autumn breeze | Pottering 20121021

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惰性投稿に嫌気し暫らくブログ敬遠した結果、いつしか真夏の眩ゆい陽射しも爽やかな光彩放つ変節期と相成り、本日の初秋涼風に誘われたバイキング後は、約半年振りのテキスト更新となるからだろうか、原稿打込みつつ過去使い古した常用句が、気恥ずかしさ伴なう新鮮味感じられ、留守中?訪問して頂いた方々への懺悔から、復帰への正当性を潜在的に肯定しようとしているのかも知れない!?

さて、春以来近郊水域から遠ざかっていた為、脚慣らしがてら自宅より一路南下、湘南遊歩道(134号線)から町境の一級河川へ向かい、心地良い南風(はえ)を体感しつつ湘南大橋で渡海すれば、`湘南ベルマーレ`故郷の平塚市へ着く。
日和が良い為だろう、注1/馬入川(バニュウガワ)河口付近ではクルーザーやプレジャー・ボート、ウィンド・サーフィンやモーター・カイト等で週末親水へいそしむ家族連れで賑わい、天気晴朗に恵まれ波浪穏やかである。

橋を渡りきると、国道134号線から外れる細く目立たない坂路が在り、下降すれば馬入河岸突堤へ出られる。実は初めて立寄る場所なんだが、相模川遡上する基点を平塚漁港と定め訪れてみた処、意外な事に好奇心そそられる興味深い構築物へ遭遇する。

治水上相模川両岸は土手堤が築かれ、堤上は舗装され遊歩道&サイクリングコースとして、地元民に親しまれている。しかしながら、河口所在する港へ漁船出入りする為、其の航路確保で土手堤は寸断されてしまうのだ。

・・・・・と云う理由にもよるのだろう、此の漁港全体周囲には欧州へ所在する城壁都市ごとき構築物(防潮堤兼ねる遊歩道)が設営されており、`コの字型`形成する防潮堤上は舗装路面が敷設され、土手堤の遊歩道&サイクリングコースとジョイントしている。

苦肉の策(失礼!)にしては印象的な構築物が造られ、漁業組合や魚市場や防潮門扉など階下使い勝手で、適度に昇降する路面(屋根)からの水辺景観は、温かみと優しさに溢れており、ジョギングやバイキスト交差するパスウェイ|pathwayとしての幅員も程良く、遠回りするのが全く気にならない。

そして、緩やかに解釈する旨お許し頂き注釈加えれば、プロが参画して此の様な環境企てるのは至難なのではないか、デザイン的クォリティに恵まれないとは云え、注2/アノニマスな創造性に感心する次第。


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           1/ 平塚市河岸より湘南大橋と太平洋を望む
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           3/ 休息するプレジャーボートとモーターカイト
           4/ 漁港水路より対岸茅ヶ崎市を臨む
           5/ 平塚漁港への導入水路
           6/ 昇降路面と防潮堤の防潮門扉(三ヶ所)
           7/ 防潮堤頂上路面(パスウェイ)
                   本日走行距離 :28.76km


注1/ 一級河川の相模川(サガミガワ)は、水源地を山中湖とし総延長109km、山梨県と神奈川県を流れる相模水系の本流であり、上流の山梨県では桂川(カツラガワ)、下流の河口周辺域(茅ヶ崎市や平塚市等)では馬入川(バニュウガワ)と呼称される。更に古くは、鮎川(アユカワ)とも呼ばれていた。

注2/ Anonymous :最近ネット内で話題となっているハッキング集団を指しているのではなく、本来の意味=作者不明の・匿名の。建築用語的には、名のある人の手によらず、無名の人達の手による事。

18:02 : ポタリング:自転車:  トラックバック(-)  コメント(0)