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エクスプロージョン ・ チケット / 5

Explosion Tickets | Sadao WANATABE at Montreux Jazz Fes`75

海外のコンサート開演時間は、我が国との比較でかなり違う。
俗に、「 エイツァーティ!?」と呼称される「 コンサート別称 」、ご存知方々もいらっしゃるのではないだろうか?

欧米コンサートは「 PM/8:30 」頃から演奏始まるからなのだ。此れをそのままタイトルとした過去アルバムも在る、夭逝俊才!ジャコ・パストリアス | Jaco Pastorius が居たウェザー・リポート | Weather Report ・・・だった様記憶する。
習慣と云ってしまえばソレまでなんだが、要するに大人時間帯なのである。

ウェルカムバック「 サダオ・ワナタベ?!」
罪無き間違いコールから始まった、スイス・レマン湖畔 | Suisse Lac Leman モントゥルー・ジャズ・フェスティバルも、その例外ではなかった。
正式には`Montreux International Music Festival`と云う。クラシック・カテゴリーからスタートする期間中、私は Jazz week へ`75年と`80年二度も、「 追っ駆け 」 をして来た。

1975年スイス・モントゥルーは、渡辺貞夫カルテットと共に赴くツアーへ参加したのだが、当時メンバーはそれぞれ、p:本田竹廣 / b:河上 修 / ds:守 新治という、若いメンバー構成( 当時 )だった。
サダオ(ナベサダさんではない!)さんは、その時ライブを搭乗した航空会社名そのまま、スイス・エアー| SWISS AIR としてアルバム・リリースする事になる。

また、あい・ミュージック(現・鯉沼ミュージック)社長・鯉沼利成氏も同行した、後述するが氏には「 大きな目的と理由 」在った等々、こうしてスイス・レマン湖畔での、桃源郷モドキな 「 ジャズ漬け毎日 」 が始まった。

チケットは「 6日間通し券 」 を(169₣. スイスフラン / 120円 = 20.280円 )、ツアー代と共に日本で支払い、現地において下記 PASS と交換した。

            6日間通し券 | Festival PASS Ticket
        montreux_pass_sm.jpg

        montreux_pass_jazz_sm.jpg

このPASSには多少サービスも付いている。
コンサート会場が「 杮落し!」モントゥルーカジノ地下だった為、毎晩カジノ・バーでのワン・ドリンク券、そして昼間はプール自由券や蒸気船ショウボート乗船券、他にもプログラム&ポスターとカジノ博物館入場券等、付帯している。

そしてコンサートは夕方から始まり、毎晩深夜2時位まで各コンボが入れ替わり演奏をする。勿論、有名コンボの出番「 夜8時半!」頃からである・・・・・・。

その間、四六時中会場に居なくても良く、興味ない演奏時はカジノやレストランやバー等で、寛ろぐ事出来るよう配慮されていた。

と云うのも会場出る時には、透明インクのスタンプを何処か(私は手掌)へ貰って退出する。再入場時、押印された場所へ携帯式ブラックライト当てて貰う、すると蒼白くマーキング浮上しチェックする仕組みに成っているのだ。

そして6日間の演奏中、秀逸な想い出として残るのは、
`GALA NIGHT` オスカー・ピーターソン氏 | Oscar PETERSON が、ステージに再登場しアンコール演奏終了での余韻未だ醒め止まぬ時、グランドピアノ上げ蓋内へ大きな身体突っ込み、何をするのか?と思う間ピアノ張弦を指で「 シャ~ ン 」とアルペジオ!したのだ、その瞬間トキは止まったかの如く感じたが、拍手大喝采「 言わずもがな 」であった。

聴衆にとって 「 ソレ 」 は身体中・・・・・・否!脳内までの鳥肌モノを聞かせて貰った様思う。ところが彼は、全く何事もなかった如く聴衆へ一礼し、ステージから降りて行ってしまった。

また、最終日 `TODAY & TOMORROW` に於いて、
ビル・エヴァンス | Bill EVANS もやはりアンコール・クラップ後印象なんだが、おもむろに再度着座し奏で始めた曲は、ミシェル・ルグラン監督作品「 想い出の夏 | Summer of `42 」サウンドトラックだった。
ジャズ・ミュージシャン達が余り取上げそうもない楽曲意外性と、避暑リゾート・レマン湖 「 夏の想い出 」が重なり、コノ珠玉な選曲感性にはヤラレテしまった。

実はこの音楽祭を知るキッカケとなったのが、バイロンの詩で有名なシオン城 | Chateau De Chillon 借景にしたアルバム、Bill EVANS at The Montreux Jazz Festival なので在る、しかしこの時録音ではない。

         下記は通し券に付いていた、コンサートプログラム冊子
         montreux_jazz`75sm


スイス・レマン湖畔で行われるコンサートからは、我々も馴染み在る事象が生成されている、少しだけお知らせしておこう。

冒頭既出の鯉沼氏は、帰国後 「 あい・ミュージック 」 として興行思案を3年間重ね、湖畔の真夏ジャズコンサート参照し、田園調布に在ったテニスコート・田園コロシアムで、「 ライブ・アンダー・ザ・スカイ | Live under the sky 」 を `78~`80年までの3年間プロモートする事になる、事情によりその後は `よみうりランド・オープンシアター・EAST` に移転し継続された。

         live_under_the_sky`78sm


また、英国ハードロック界の雄 ディープ・パープル | Deep Purple 楽曲、「 スモーク・オン・ザ・ウォーター | Smoke on the water 」 は、1971年12月 モントゥルー・カジノ が火災になった模様を題材にしている。

フランク・ザッパ&ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション | Frank Zappa & The Mothers of Invention のコンサート中に、観衆一部ファンがカジノ・ホールの天井に「フレアガン:照明弾 | Flare gun 」を発射、そのため火災となり施設全体が焼け落ちたのだ。

ディープ・パープルの面々は、翌日このカジノ・ホールでアルバム 「 マシン・ヘッド | Machine Head 」 をレコーディング予定だった、しかし宿泊するホテルから火災を眺めながら成す統べなく、呆然とするしかなった。

ハードロック史上最も有名なイントロ・リフを持つ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」作詩は、その火災顛末をヒントに戯縮され`72年曲と共に仕上げられた。
その縁なのか?彼等は2006年まで頻繁にスイスを訪れ、モントゥルーでのコンサート興行をしている。

因みに、レコーディングは急遽場所変更しホテル内通路!で敢行され、ヒンシュクと共にだがローリングストーンズ・モービルユニット使用し、無事?録音出来たと聞き及んでいる。
           `75新装完成予想図のモントゥルー・カジノ
         montreux_casino`75sm



03:23 : エクスプロージョン・チケットトラックバック(0)  コメント(2)
ただただ 優雅で♪
たのしそうですね♪
羨ましい、、、な

気になった♪ロン・カーターナイトのチケット♪
ずいぶん昔、コンサートに行きました。
ハービー・ハンコック、ロン・カーター、
トニー・ウィリアムズもうお亡くなりになりましたね、、、
確かマイケル・ブレッカーだった
この方最近亡くなりましたね、、、

惜しいです。

2009/02/05(木) 23:20:00 | whitypearl │ URL | [編集]

>ただただ 優雅で♪
>たのしそうですね♪
>羨ましい、、、な
今でも夢だったのではないかと、思ってしまうくらいです。好きこそモノの・・・です、アレッそちらのタイトルの様ですね!!
>気になった♪ロン・カーターナイトのチケット♪
>ずいぶん昔、コンサートに行きました。
>ハービー・ハンコック、ロン・カーター、
>トニー・ウィリアムズもうお亡くなりになりましたね、、、
>確かマイケル・ブレッカーだった
>この方最近亡くなりましたね、、、
>惜しいです。
JAZZ界にとって残念な事ですね、ライフ・タイム、ブレッカー・ブラザース・・・・他、また生存している方々も、既に伝説上の人物って感じします、末永い事祈念するのみです。
田園調布のコンサートは、多勢引き連れて?毎日参上!してました、懐かしい。

2009/02/06(金) 15:15:35 | take10n │ URL | [編集]

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