花惜しむ新緑瑞々しい登坂路 / ポタリング

Flowers over in the fresh verdure uphills | Pottering 20160419

幹線道路の光る風中を駆け抜ける遠乗りも、爽快で清々しい気分味わえ程々に良いものだが、新緑瑞々しい登坂路での力漕は、この時期限りの不快感一歩手前?!如き妙な汗水感じつつ、七曲畝道を辿るのも一興に値する。

しかしながら高温多湿の我が国夏季において、里山登坂路ペダリングとなると脱水症状や熱射病などでダウンの挙句、救急搬送!覚悟のチャレンジになってしまうかも知れない?、故に「 傍迷惑を省みず・・・・」なんて無謀なサドルはするつもりもない為、初夏の兆しある梅雨直前(今頃)が、登坂路走行ベストシーズンだと思っている。

また平地走行でもウォーターボトル要携行だが、登坂路では特に水分補給が肝要となるので、予備対策として経口補水液(ゼリー状)を忘れずに装備する。併せて、山野における花鳥風月などの観賞用として双眼鏡も必需品だ。

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ところで、日本における名門ゴルフクラブは全国点在するが、茅ケ崎市北部の丘陵地帯にもプライベートなメンバーシップ・ゴルフ場、超高級『 スリーハンドレッド・クラブ 』が昭和37年(1962年)開設し現存している。
日本の政財界一流人約300会員で組織され、資格は政治家において首相及び大臣経験者に限り、財界人では一部上場企業の50歳以上(当時は55歳定年)、他ゴルフクラブとの相場比較で入会金及び会員権は約10倍強、入会基準は殊の外破格で狭き門だが、日本駐在の外国大使においては入会金不要とされていたようである。いずれにしても、一般ゴルファーとは全く縁のない閉鎖的なゴルフクラブと考えられていた。

事業開発の主体者が東京急行(東急電鉄)衛星都市建設部とあるものの、主役は東急創業者五島慶太氏の長男であり、戦後東急中興の祖とされる五島昇氏。詳細説明は他者へ委ねるとして、此のゴルフクラブを単なる特権富裕階級の閉鎖的な高級社交サロンと考えるのは、些か正確さ欠いた誤解である事を述べつつ、今編本題である其の山野周囲を巡るワンデイ・サイクリングに出掛けよう。

さて花見頃も瞬く間に過ぎ去り、夏の香り醸造する青匂漂い始めた頃、香わしさ濃い朝露の新緑浴びる意味で、微風そよぐ湘南北部丘陵地帯の登坂路へ向け、午前中ペダルを踏み出す事にした。自宅からそれ程時間費やす事もなく、一汗程で森林に囲まれる丘陵地の起程点へ建てられた、300クラブ象徴!エンゼルフィッシュ・マーク案内サイン下へ参着、此処からは一気に急坂な登坂路が始まる。

急坂登りだすと直ぐに息が上がり、立ち漕ぎ(ダンシング)で力漕するもバイク・バランスが崩れ進行難儀、時折り黒塗り大型高級車両!(ベンツ等)通過もあるので、接触事故などの問題回避する意味で一旦降りて押し歩く事に、暫時押しチャリの道すがら路肩散りゆく花片見遣りつつ、緩傾斜坂路まで歩くと再びスタートだ。

そして漸やく駆け登った丘陵頂きに、赤く大きな切妻屋根の風格在るクラブハウスが正門奥に構えていた。門前に駐車中の車両は、殆んどが黒光りする大型高級車両(マジェスタ・レクサス&ベンツ等外車)ばかり停めてあり、自家用車両もあればハイヤーも在るようだ、何故ならば制服着用の運転手らしき者が周辺に数人屯しており、まるで江戸期伴侍の"下馬評"想起する様相を呈していたからである。

正門前の平坦路を通過すると、直ぐに緩傾斜下り坂となるものの急カーブとアップダウンが連続し、尚且つ道幅も狭まり中には急坂な下りも含まれ、目一杯ブレーキ握る必要に迫られる場面もあった。しかし徐々に坂道も終局へ向かい、木漏れ日の下通過車両へ注意払いつつ、芝生と新緑木々に囲まれたゴルフ場縦断する間道を通り抜け、あたかも森林浴さながらの周遊走行を愉しんだ。

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             ロゴマーク         本日走行距離:28.56km


                  0 / 300clubアプローチサイン
                  1 / 登坂路の散花
                  2 / 平坦狭隘路と愛車
                  3 / S字カーブなアップダウンヒル
                  4 / フェアウェイ間道から隧道へ
                  5 / トンネル・アート!?
                  6 / フェアウェイをくぐり抜ける
                  7 / 緑壁の崖は外断熱?
                  8 / 帰路に咲く花々
                  9 / 経口補水液と双眼鏡


16:00 : ポタリング:自転車:  トラックバック(-)  コメント(0)

将星の仲春麗らか桜花舞う

Cherry blossoms shower in balmy spring of Admirals.



 






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                   桜隧道の舞 / 20160403









 


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23:09 : 写  真:  トラックバック(-)  コメント(0)

伝統的文化と進歩的文化

Traditional culture & progressive civilization.







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                西陽門牌楼の三次曲線 / 20160303




       






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                  鉄と硝子と混凝土 / 20160303








注/ 混凝土|コンクリート|Concret : 現代の日本では通常カタカナ表記をする様になったが、以前は漢字表記が広範に使用されていた。近代の中国語圏においては、現在でも此の漢字をコンクリート総称として使用している。

00:09 : 写  真:  トラックバック(-)  コメント(0)

聖ウァレンティヌスが女神ムーサと邂逅

St.Valentine encounterd with the goddess Muse.

数十年前私は、或る一部上場企業の店舗デザイン・セクション管理職として雇用されていた時代もあり、その折特筆するに価するかは不明なんだが、在席する直属部下の企画プランナー、グラフィック・デザイナー、店舗デザイナーなど十数名、殆んどが若く麗しい女性達と云う当方男系友人からは羨望されるような!?境遇だった。

ところが、毎年或るイベント時期になると対応に苦慮する職場でもあった、一般男子ならば歓天喜地で浮かれるシーンなのかも知れないのだが・・・・・・・・?

その期日の朝出勤すると、ドラフティング・デスク上にはバレンタイン・プレゼントが有り余る程置いてあり、1ヵ月後の恋愛ゲームさながらの返礼選定気苦労思うと、センチメント付義理チョコの数量は安易な愉悦へ浸っている訳にもいかず、お贈り頂いた女性達には大変申し訳なく心中お詫びしつつも、アリガタメイワク否めない状態。

尚且つ加えると、私は此の販促活動を仕掛ける側におり、企業内では前年夏より販売戦略会議を立上げ、商品企画やS/P活動及びディスプレーイメージ等のプロモーション・コンセプトを定め、会社一丸となり販売推進する例年行事。

しかも、其の売り場イメージ創りの中核的役割を当方セクションが担当していた為、翌年イベント時期には最早”色褪せた夢の跡”ミタイナ状況で迎えたからなのか、女性達ギフトにトキメク心地など湧き上がらなかったのかも知れない、当時を顧みれば思い遣りの欠ける罪深き心情反省したく思う・・・・・・・・。


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さて、冒頭の様な恵まれた!?環境は既に遠い忘却彼方へ過ぎ去り、現在では幾つか頂く事もあるとは云え、年齢的にも”勘違いの希望!”さえ望めなくなり寂しい限りなんだが、今年頂いたモノの中に楽観的好奇心を抱かせるパッケージ・デザインが含まれていた為、義理チョコではあるものの少なからず魅了された次第。

すべての音楽好きの方々に贈るモノらしく、『 音楽とお菓子を融合させ優雅な時間を演出したチョコレートブランド!?』なんだそうだ。ブランド名はドルチェ・オーケストラ、上記画像のクラシックギター以外にも、ピアノや管楽器や打楽器をモチーフに造形の美しさが際立つパッケージのギフトセットが在るようだ。

現在でもココロはギターキッズ自称する当方における、一風変った新奇なギター・アイテムとして、マイコレ(クション)にパーマネント・キープすべく開封前にクリエイティヴ・ショット後、此の弦楽器音色(味覚)は如何なる響きを醸し出すのか?愉しみにしつつ、若干オトコの虚栄心が見え隠れするトピックを恐縮ながら試みた。



注1/ 聖ウァレンティヌス|ローマ帝国時代のキリスト教司祭、若い兵の士気が下がる理由から婚姻禁止だった時代、密かに結婚させた罪により2月14日処刑された聖人。

注2/ 女神ムーサ|ギリシア神話(Musa)において、音楽・詩作・文芸・言語などの活動を司る知の女神達(九姉妹)、英・仏語の単数形はミューズ:Muse.

14:26 : 音  楽:  トラックバック(-)  コメント(0)

タイトル 『 シカクのシカク 』 で卓話

"Blind angle of Visual"speech at Rotary Club.

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                  ©2015 横浜南央ロータリークラブ

横浜の或るロータリークラブに所属する企業経営者(50年来の友人)より、当方業務経験から得た智見を基に何か話して呉れないか?との依頼を受け、過去聴取者とは幾分趣きに違い在るものの、快諾させて頂くと共にクラブからの御好意もあり、昨年12月初旬横浜ランドマーク・タワーのロイヤルパーク・ホテル内催された例会において、恐縮ながらスピーチ(卓話)をさせて頂く事になった。

事前に卓話主題を問われていた為、暫しお時間を頂き創造的試行錯誤の結果?導き出した題案申し伝えてはあったのだが、少なからず惹起意図する『 シカクのシカク 』と云うタイトルは、漢字表記すれば『 視覚の死角 』・・・・となる。

主題意味する処は、長期に渡り商空間設計へ携わり感覚的に得られた極意如きモノで、物理的・精神的・潜在的な各視野において、『 観ている・見えている・視得ない 』各々の視覚伝達(見え方)が相違する点へ加齢と共に気付き、其れを如何に工夫しデザインへ反映してきたかを、異業種方々へ判り易くする為、出来得る限り専門用語使用せず解説したものだ。

当日聴取者の中には企業経営者も数多く参加されており、ご興味そそられたかどうかは全く不明なんだが、我ながら程々のタイトル・コピーを考案出来たのかも知れない?ナンテ自己満足感も在りながら、京浜東北線(根岸線)の桜木町へと赴いた。

準備作業については、伝えたい事の概略シナリオを起・承・転・結にまとめた手元ラフを作成し、事前シュミレーション行うもタイム・オーバーとなり、少なからず簡略化する必要に迫られ、本番では多少省きつつの執行とした。尚、ビジュアル・フィールドをテーマとする口述である故、卓話フォローする意味で御手元資料としてレジュメも用意次第。

また前述の視覚伝達論?タテ軸として、特別養護老人ホームの設計体験をヨコ軸に絡ませながら、昨今パブネタとして採り上げられ始めた注1/ ロコモティヴ症候群の視聴覚に付き、地獄耳などを参考例に挙げ全機能が衰えている訳ではない旨、死角として近似するのではないか?と評論加えつつ展開、ご清聴の中予定時間内に終了。

因みに当方において講演は、興味本位ではなく肯定的意図を含む業務で、過去複数回パワーポイント・スライド用いて履行してきたのだが、設計及び設計監理、企画構想計画のプレゼンテーション、或いはコンサルティングやアドヴァイザーなど通じ、得てきた知識や経験を他者へ伝えるべく監督・指導・教育・講義等行うにつき、些さか小賢しい造語披露し大変恐縮なんだが、識を通する意味合いから『 智融業!』と自称、当事務所の副産物としてきた経緯もあったのだ。

ともあれ、師走ご多忙の折に卓話機会を設定して下さった懐かしき友人と、当方へ対するお気遣いの上諸々お手数お掛けしたスタッフの方々へ、此の場を借り末尾ながら御礼申し上げておきたい。


注1/ ロコモティブ・シンドローム|Locomotive syndrome :日本整形外科学会によれば、運動器障害で移動機能低下した状態表す新語提唱している。略称はロコモ、和文では運動器症候群。

15:24 : デザイン:  トラックバック(-)  コメント(0)